はてなブロガーの僕がアサヒ芸能の記者にインタビューされたよ
アサヒ芸能の記者さんから、このようなメッセージを頂きました。
ロバート・熊 様
はじめまして。突然のメールにて失礼いたします。
私はアサヒ芸能で記者をしております、〇〇と申します。
実は、昨日熊さんの著書「あやしい催眠商法 だましの全手口」を購入し、たいへん興味深く拝読いたしました。
元・催眠商法の講師だからこそ書ける、「高齢者の心に入り込み、つかみ取る」そのだましの手口に、驚くと同時に妙に納得させられ、グイグイ引き込まれました。
そこで、是非、熊さんに「催眠商法4つの危険性」と「被害に遭わないための対処法」を中心に、お話を伺いたいと考え、ご連絡を入れさせていただきました。
基本的には対面を希望しますが、お時間がなければ電話でも結構です。お忙しいとは存じますが、ご検討のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
ビックリしました。
運が良かったとしか言いようがありません。
僕が書いた「あやしい催眠商法だましの手口」は発売と同時にAmazonで在庫切れをおこしてしまい、書店でも見つからない状態が続きました。
そんな中、本を手に入れてもらい、こうして連絡をくださったのです。
先に出版社の自由国民社に連絡があり、その後ブログからメッセージを頂きました。
アサヒ芸能。こんな雑誌です。
これ、本当なら、なんという光栄なことでしょう。
いつの号に掲載されるのでしょう?
どことなく本の内容から漂うヤバそうなものに興味を持ってくれたのでしょうか?
ヤクザ、金、女、スキャンダル・・・社会の底辺に潜む闇のお話。
なんか、そういうのが好きそうですよね。
そういうのを読みたい読者に支持されていそうな雑誌です。
いずれにしても、本の宣伝が出来るチャンスになりそう(笑)。
たっぷりと利用させてもらおうと思いました(笑)。
しかも、僕が東京に行くのではなく、東京から関西にきてくれるのです。
会うのが楽しみになりました。
ホントに来てくれるのかな?
ホントに来てくれたら、ヤバイ話をいっぱいしてあげちゃおう。そういうの好きそうだもんね。
そして、当日11月11日の日曜日です。
アサヒ芸能の記者さんに会いました。
駅前のスタパで待ち合わせ。
でも、スタパは客がいっぱい。
これから、僕たちが話することは、人から聞かれるとヤバイ話。
「どうします?」
「じゃあ、違うところで」
駅周辺を二人で歩きました。
日曜日、どこ行っても人で一杯。
落ち着いて話出来る場所がない(涙)。
「いつも、喫茶店どこにするか悩むんです。僕がインタビューする人たちの話って、人に聞かれるとヤバイ内容ばかりですから」と言われました。
なるほど~分かるよ、それ。
でも、どこもいっぱいなので、結局スタパに戻ってインタビューしてもらったのです。
この記者さん。すごく人当たりが良かったです。
めちゃくちゃ、いい人っぽい。
話を聞きだす達人。
気持ちよく僕の話を聞きだしてくれました。
「今年に僕が読んだ本の中で5本の指に入りますよ」
「映画化できるんじゃないですか?」
と僕は褒められ、気持ちよくなりました。
ちなみに映画化は最終的な目標です。
催眠商法物語。主人公は若いころの僕にそっくりな松坂桃李さん。
なあんてね。
話を基に戻すと、催眠商法の会社に勤めていた時の様子を中心に
いろんな質問に答えるたびに
「へぇ~~」
「うわ~~~面白い」
身を乗り出し話を聞いてくれた記者さん。
ずっと笑っている。好きなんでしょうね。こういう話。
僕は嬉しくてたまらなくなり、やばい話をいっぱいしちゃいました。
さすが、アサヒ芸能のカリスマ記者です。
話を聞きだすのが、めちゃくちゃ上手い。
話していて楽しい。
あっという間の2時間。
最後に、写真を頂いていいですか?
いいですよ。
なんと、僕の写真を雑誌にのせてくれるそうです。
ついに熊さん、グラビアデビューか?
「雑誌がでると、次はテレビから話が来て、映画化も夢じゃないですよ~」だって。
いや、もう褒めすぎだろ?リップサービスが気持ちいいです。
おい、熊さん、騙される人を一人でも救うという目的はどこ行った?
ただ遊んでいるだけじゃないか?
うん、自分でもそう思うぐらい話していて楽しかったのです。
いやもう、これね。
生きてて楽しすぎるって感じでした。
で、いつ発売の号に掲載されるの?ってことですが。
実は、ある程度決まっているのだけれど、週刊誌という性質上、確実な日にちが決まった時にブログで告知してもらっていいですよと言われています。
で、もちろん、どんな内容のインタビューだったかという詳細なことはNGになっています。
本当にいろんなことを2時間たっぷりと話しました。
どんな記事になるのか?
僕が話したどの部分をどんな視点で?
すごく楽しみで今、ワクワクしているところです。
あやしい催眠商法 だましの全手口 身近な人を守るために知っておくべきこと
- 作者: ロバート・熊,にゃんとまた旅/ねこまき
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2018/11/02
- メディア: 単行本
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「あやしい催眠商法だましの全手口身近な人を守るために知っておくべきこと」
単行本: 230ページ
出版社: 自由国民社 (2018/11/2)
筆者 ロバート・熊
イラストレーター にゃんとまた旅/ねこまき
身近な人を守るために知っておきたい催眠商法の現場を元社員が詳細に明かした本です。
★本書の特徴
1.いかにしてお年寄りのこころを奪うか、元社員が明かします。
2.ネット上にある催眠商法の説明はごく簡素なものですが、事実はかなり込み入った内容です。本書では複雑で巧妙な手口をあますことなく紹介いたします。
3.まず近づかないことが一番ですが、もし被害にあってしまった場合の有効な対策も分かります。
大型書店の法律書の棚に並べられていることが多いです。
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