ありがとう熊さん

食品スーパーのおやじが、生き方について辛いことも楽しいことも含めて、心を込めて書かせてもらいました。

相手の個性を受け入れる広い心を育てたい。

年は30代後半、小学生のお子さんのいるパートさん。

通称「キャピキャピさん」だ。

 

私が休憩しているとき、同じ事務所のちょっと奥の方で、キャピキャピさんとベテランアルバイトのこだわり君(20代後半)がなにやら、「きゃきゃ」とからかいあいごっこをしていた。

 

 

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説明しよう。

 

キャピキャピさん 「あ~~ん、今日雨降ってるけど、私っておっちょこちょいだから、家に傘忘れてきちゃったよん」

 

こだわり君 冗談混じりに 「そういう時は濡れて帰りましょうか?ははは」

 

キャピキャピさん 「あん、ひど~~い、こだわり君ってそんなこと言うんだ~」

 

こだわり君 「走って帰れば余裕ですよ」

 

キャピキャピさん 「走って帰るなんて、私って若くないのよ~。若くない。若くないってば~」

 

※ 若くないという言葉は「いえいえ、そんなことないですよ」を求めているのだろう。

 

こだわり君 「じゃあ歩いて帰ったらいいですよ」

 

キャピキャピさん 「言ったな、こにょやろ~~、こだわり君なんて嫌い。もう、パンチするぞ」

 

※ 「嫌い」と言う言葉はツンデレ効果を狙っているのだろう。

※ パンチは猫パンチ並みの威力にすることで猫並みの可愛さを演出しているのだろう。

 

こだわり君 「はははは」

 

このようなブリブリの会話であった。

 

この時の私の心の中は悪の色に染まっていた。

 

「こっちは忙しくてイライラしているのに、このくそ忙しい時に、能天気にはしゃぎやがって」という気持ちだ。

 

しかし、後で思い返し、こうして記事にすると、別にどうでもいいことだ。

 

心に余裕がないからこそ、ぶりっ子な言動に心をかき回されるのだ。

 

相手の個性を受け入れる広い心を育てたい。

片付けなければ帰れない。

人件費がオーバーしたため

 

残業が禁止になりました。

 

それに不満を持ったアルバイト君。

 

 

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自分のやりたい仕事だけやって

 

片付けを残すようになりました。

 

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同僚のアラフォーさんも被害を受けているようです。

 

 

 

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 「早く帰れ」と言われているのは

 

アルバイトだけではなく、社員も同じだと話しました。

 

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閉店後、まずは片づけをしてほしい。

 

そうでなければ、帰れないというお話でした。 

「起業しちゃいなよ」的な講師が良く使うテンプレート

 

みなさん、こんばんは。

今日は、お仕事もお休みで

「あんた、どっかに行ったら?」と

嫁さんに邪魔者扱いされつつ

なんか面白いことが転がってないかな?

アメブロ内を徘徊していました。

 

すると、いいのが見つかりました。

 

とある女性起業家が発信する情報です。

はてなブログに比べて、アメブロには女性起業家が多いように思います。

 

みんな奇麗に自撮りをしています。

 

でも、発信している情報が気に入らない。

ただ、同時に自分の未熟さも分かっています。

 

「気に入らない」という感情が反応してしまっている時点で

僕は彼女に興味を持ってしまっている。

 

そんな彼女が素敵なことを書いていました。

 

飛び込みたい世界に飛び込めないのはね

知らないことが多いからと思っている人は多い。

でも、よく考えてみると

知らないことよりも、知っていることの方が多いから

飛び込めないんだよ。

知っていることと言うのは

飛び込んだ先にある困難や苦労がどれほどのものかを知っているからなんだよ。

なので、知らないから踏み出せないのではなく

知りすぎているから怖くて踏み出せないんだよ

知っていることをしようとするから、苦しい選択をしてしまって上手く行かないんだよ。

知っていることと逆のことを考えてみれば、そこに楽しい道が見えてくるんだよ。

 

これと同類の

「お背中押しますよ」的な記事をよく見かけます。

 

「稼ぐことが出来るノウハウ」を販売する

「稼ぐことが出来るマインド」を販売する

 

そして、会社に縛られない生き方を勧めます。

 

この文面がきわどいラインにあるのは

 

「知りすぎているから、その世界に飛び込めない」

 

と言う人は現実に存在するので、嘘を言っているわけではないことです。

 

ただし、多くの起業が失敗する原因は

 

そのビジネスに対しての、無知からではないでしょうか?