やっぱりただ働きは駄目だ。
親切にしたことが迷惑に思われることがあります。
朝の開店準備は、とてもバタバタします。
少ない人員で間に合わせないといけません。
その時に パートの困ったちゃんと、パートの菩薩さんが口論になりました。
原因は朝の開店準備を菩薩さんが善意で手伝ったことです。
菩薩さんは、朝の勤務時間外に店にきていました。
そして、開店準備を手伝ったのです。
「帰ってくださいね」と注意したのですが、
笑顔で「好きにさせてください」と返されました。
開店準備が終わり困ったちゃんは、菩薩さんに怒りをぶつけました。
「何で手伝うのですか?そんなに私が信用できないのですか?」
困ったちゃんは、菩薩さんが手伝うのは「自分の仕事が遅いから」つまり、自分を認めてないからだと考えたようです。
後で、私は「そんなことないですよ。菩薩さんは好きでやってるだけですから」とフォローしたのですが、なかなか誤解は解けませんでした。
困ったちゃんの涙の訴えで、菩薩さんはタダ働きを控えてくれることになりました。
菩薩さんは、困ったちゃんの「私が信じられないのですか?」という被害妄想にショックを受けたのです。
つまり、親切心が相手を傷付けたのでした。
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