そのうち休みの日の従業員に電話することすら法律違反になるのではないか?
最近の若い奴は甘い。
昔からよく言われてきてますね。
いつの時代も若い世代の考えというものは甘く見えるようです。
私が食品スーパーに入社したてのころはミスしたら休みだろうがなんだろうが、自分のミスは自分でなんとかしたものです。
いや。私だけでない。他の社員もみんなそうでした。
誰でも休みは休みのままにしてほしいと思っているでしょう。
しかし、自分のミスを無視してゆっくり休めない。
なので、次はミスしないでおこうと考えたものです。
ですが、今は違うようです。
会社は労働時間を守れと口うるさく言うようになりました。
もちろんいいことだと思います。
実際にどんどん会社はホワイトに染まっていってます。
ホワイト企業万歳です。
しかし、いまだに過去に染みついた考えが、今の現状に違和感を感じることがあります。
それは、誰かがミスしたとしても、そのミスした社員が休みだったら、休ませておこうとする考えです。
その尻拭いは、出勤している他の社員でやれという考えです。
先日、うちの店に他店の社員が、休みの日の社員の発注ミスによる商品を取りに来た時の話です。
4コマ漫画(なんてことだ)
「なんてことだ」と嘆いた他店の社員も古くからうちの会社にいます。
なので、昔はミスをしたら、休みだろうが何だろうが、電話がかかってきて、何とかした経験が山ほどあります。
だから今の「休みの日はよほどのことがない限り休ませておこう」という考えに違和感を持っているのです。
違和感を感じるのは、以前の感覚を引きづっているからです。
しかし、時代は変わってきているのです。
私たちが今の時代に文句を言っても仕方がない。
時代は私たちに合わせてはくれないのです。
私たち合わせた方がいいでしょう。
今の若い奴は甘い。
きっと今の若いものが40代50代になったら私たちと同じことを思うでしょう。
今は、休みの日の社員に分からないことがあると電話で「休みの日に申し訳ないのですが教えてください」と聞くことがあります。
しかし、外国では、休みの日の従業員に連絡をすることすら法律違反になるらしいです。
マジか?と思うことですが、日本の未来がそうなる可能性も考えられます。
そうなると、それが当たり前で育てられた人は戸惑うでしょう。
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